感謝の気持ち、お祝いの気持ちを伝える瀬戸焼の折り鶴
愛知県瀬戸。
陸地の通路が狭く、谷と谷が向かい合わせの土地「背戸」が由来と言われ、また「陶所」=「すえと」が転じてその名になったといわれています。
陶器一般を指す「せともの」という言葉は、
日本六古窯の一つ瀬戸焼からきたもので
長い歴史の中でやきものの生産を続けてきた、世界的にも稀有な産地です。
それは、良質で豊富な陶土に恵まれた地層と山間地帯には、松などの樹林が広がっており、瀬戸の恵まれた自然が窯業発展の大きな支えとなってきたからなのです。
耐火性が高く可塑性に富み、粘土中には鉄分が
ほとんど含まなれていないため、焼き上がりは
美しい純白が生み出されます。
幸運のシンボルとされる鶴をモチーフに
KIRI JAPAN design storeオリジナルデザイン
である羽に施した桜柄の箸置き。
箸を使用しない文化圏の方にも、ペーパーウエイト、アクセサリーホルダーなどとしてもご使用頂けます。